社会からおいていかれている48歳専業主婦です(^^♪

家族のことはこちらに書いています・・・
子供の好きなことを伸ばす自由な子育て


以前に、「理系に行くには、勉強の半分以上が数学でした」と書きました。

アクセス数が多かったので   (ありがとうございます(^^♪)
「え!?」と思われた方も多かったのかもしれません・・・




では、他の科目はどのようなかんじかというと、暗記科目は主に、片道30分、電車の中で勉強していました。

英単語や、古文単語、世界史などです。

電車の中では、ほとんどの高校生がスマホをしています。
その中で、いつも勉強をしていて、少しヤバい高校生だったと思います。

一度、姪っ子が大学帰りに、電車の中で長男に会ったことがあります。
そのとき、長男とお友達二人が、英単語帳を開いていたので、驚いたと言っていました。

「普通、高校生は、電車の中はスマホでしょー。
しかも、行きしなだったら、学校でテストがあるから勉強してるんかなって思うけど、帰りの電車の中で勉強するのはないわー。」と。

長男に聞いてみると、やはり同じ中高だった、一緒に切磋琢磨したお友達の影響でした。

「僕も、疲れたしスマホしよっかなって思ってたけど、○○君が横で、カバンの中から英単語帳出すから、仕方ないやん。」と・・・

「高3で浪人生の状態になろう」言ったお友達です。




毎日、電車の中で勉強すると、往復一時間ほど。
一年で、300時間以上勉強するとなると、やはり変わってくると思います。


受験前の行きしは、よく一緒に世界史を勉強したようです。

通学途中、世界史の資料集を持ちながら、他の電車に乗り換え。

「僕ら以外、乗り換えの時まで、手に資料集とか持ってる高校生はいなかったー。」と。
さすがに、長男も変な奴と思われても仕方ないと思ったそうです。

また、長男の高校の世界史の先生は、生徒からとても高評価で、世界史を「学問」として教えて下さいました。

学問とは、「問うて学ぶ」です。

「なぜこの戦いを、この時に、この場所で、起こす必要があったのか。
そのように考えながら学ぶと、世界史もおもしろいよ。」と、長男が言っていました。

学び方によって、時代の流れや、背景がストーリーとなり、頭に残ります。

その先生のおかげで、世界史に興味を持った生徒はとても多く、理系でも世界史をとる人が多かったそうです。

共通テストの世界史は、たくさんの人が9割超え。

先生の力量は、確かにあります。本当に、有難かったです(^^♪


最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^♪



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